⑦ TOEIC 航空業界JAL・ＡＮＡ就職

国内の２大航空会社である、JALやANAをはじめキャビンアテンダントを目指す方には就職に大変有利になるのが、TOEICです。CAだと、８００点クラスの人を求めることも多く、日ごろより努力が大切ですが、やはり留学して、実力を伸ばす人が多いようです。

TOEIC（トーイック）とはTest of English for International Communicationの略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。

TOEICプログラムには、皆様の英語能力や目的に応じて様々なラインナップがあります。

⑥ 実用英語検定 航空業界JAL・ＡＮＡ就職

キャビンアテンダントやグランドスタッフ就職試験では、語学力が重視されます。よく英検２級以上のレベルと書いてあります。これは、帰国子女の方など資格は持ってないけど、実力は２級以上の人も多く、筆記試験でレベル以上の点数をクリアーすれは大丈夫です！

しかし、どのレベルなのか理解するうえでも、取得しておきその実力を維持できるよう努力しなければなりません！

参照：協会によると、英検は「読む」「聞く」「書く」+「話す（3級以上）」英語力を総合的に認定する検定試験である。1963年の開始以降、幾度もの問題形式改正を経て現在に至っている。

英検は中学校と高校の生徒が全受験者の9割近くを占める。受験級からも分かるように、2級以下は中学校や高校の学習指導要領を基準にしている。英語学習の動機や力試しとして生徒に受検を推奨する教員が多いが、その背景には日本中にコネで引き継がれた中高教員の面接官を配置した検定協会の存在がある。

また大学・高校・中学校では入学試験や進学に際して合格者（級取得者）を優遇する学校があり、その数は年々増加している。しかし合格の基準があいまいで、同じ級の合格者の中に実力のばらつきが見られるという批判もある。

なお、準2級以上を会得することにより、高等学校卒業程度認定試験の英語試験科目が免除となる！

⑤ 貿易実務検定 航空業界JAL・ＡＮＡ就職

貿易に関する書類作成や、世界各国から輸出入される貨物の取扱について学びます。

航空業界はもとより貿易会社・海運会社にも必要な知識を身に付ける資格です。

知識としては、商用英語や基礎的な地理などもあり、業界のことを理解するにはよい検定です（*^_^*）

危険物取扱主任者（メカニック・グランドハンドリング） 航空業界JAL・ＡＮＡ就職

空港では様々な貨物が取扱われますが、ハイジャックの危険性などから持込みできない貨物が沢山あります。

そして飛行機のジェット燃料である白色灯油をはじめ整備に必要な潤滑油などの危険性について学びます。空港の安全を確保するのに必要な知識です。

機内持ち込み手荷物には、ヘリウムガス入りの風船などもあり、風船を持ち込むと、機内の気圧が変化したとき破裂し、鼓膜が破けるなどあります。

このようなことをお客様に説明しご理解いただくためにも必要な資格です。

受験費用　丙種　2.700円

フォークリフト免許 航空業界JAL・ＡＮＡ就職

エアーカーゴ業務に必修の免許です！

世界各国から運ばれてくるコンテナを迅速に国内外より輸送会社に引き渡したりするのに活用します！

日本通運やクロネコヤマトなどにより流通する小包や商業荷物を空港内で各地に運ぶため倉庫に収納する場合や、国内に運び込まれる際に、フォークリフトで迅速に運送会社の貨物専用車に積込む作業の時など利用します!(^^)!

まず、普通自動車免許のマニュアル（MT）が必要です。その後先に、大型特殊免許を取得しますと、実技講習期間や、教習料金が安くなります！

教習費用は、２～３万位です。